The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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子育てと犬育て
我が家には6ヶ月になるラブラドルレトリバーの子犬(?)がいます。クエスチョンマークがついたのは子犬とはいってももう25キロほどありますから、小型犬の成犬の3,4倍の大きさ。重いですし、大きいです。ラブラドール犬は盲導犬にもなれる犬なので賢いと思うのですが、それ以前にとても興味津々、エネルギッシュな犬でもあります。それを子犬である今のうちにきちんとしつけをしなくては、と思い立ってワンコとけんかをしながら散歩をしているときに出会った男性。

彼は2歳になるラブラドール犬を2匹連れていました。2匹ともとっても賢そうに飼い主の横をトコトコと歩いています。それに引き換え我が家のお嬢様はバタンバタンと遊んで欲しくて大騒ぎ。

「訓練中なのだけれど、なかなかいうことを聞かなくて」という私に彼が教えてくれたテレビ番組と本。「Dog Whisperer」というタイトルでした。作者の名前はCesar Millan. カリフォルニアに住む作者である男性が問題がある犬たちを次々と改善していくのは有名な話のようです。飼い主までにも歯を立てる犬、飼い主が出かけて自分が残されるのが我慢できなくて窓を突き破ってまで外に出て行く犬、ロサンジェルスの市街で車、自転車、乳母車など何でも怖くて散歩ができない犬たちをどんどん代えていくのです。体罰を加えるわけでもなく、食べ物でつるわけありません。

本を読むだけよりもテレビを見ると彼の持論のすごさ、実践できる説得力に関心してしまいました。

彼が言おうとしていることをかいつまんで言うと、犬は集団で生きていく動物。その中のリーダー、ファローワーの区別がはっきりしている生き物だから、飼い主がリーダーにならなくてはならないのに、犬をかわいがるあまり、人間の心理をそのままに犬に当てはめてしまうから犬が人間より上にランクしている家が多いのだそうです。だから犬がいうことを聞かない。

それを直すためには人間が権威を持って静かに犬を押さえれば犬は人間をリーダーとして認めて言うことをきくようになるのだそうです。声を上げて怒ると犬が興奮するだけ。興奮している犬を押さえることは無理。興奮しそうなものがまわりに来たりあらわれたら犬が興奮する前に体に触るなり、首輪をひくなりして注意をそらすこと、興奮しそうになったら静かな声で、しかししっかりと怒ることが大切なのですって。そしてルールを決めたら必ずそれを実行すること。

なるほど、と思いながら実践していますがなかなか難しい。いうことを聞かないし、彼女の体重で引っ張られると腕が痛くなるからまた怒りたくなるし、でも大声で怒ったらいけないし、とジレンマに陥ります。しかし、よーく考えてみるとこれって子育ても同じ。子供が悪いことをしているときに親がキャーキャーピーピーと興奮して大声で怒ったら火に油を注ぐ騒ぎになるか、もしくは子供がおびえてしまうだけ。どうして怒られているのかなんて子供には伝わりません。

また、あるときには怒ったり禁止しながら別のときには許していたら子供だって犬だって戸惑うし、いい加減な親(飼い主)なんだとなめてかかることになるでしょう。犬は人間のような考えは持っていません。「静かにしたら帰ったらおやつを上げるから」なんていったってわかるわけありませんよね。子供たちだって小さいときには何とそれでなだめることができたって数年もしたらそんな取引は成り立ちません。取引を成立させようとしたら親が提示する貢物の金額がどんどん上がっていきます。

そして犬を飼う時に犬に与えるものは「運動、規律、そして愛情」この順番です。もしかしたら溺愛しているのが一番簡単なのかも。朝に晩に規則を守らせながら30分から1時間の運動。家の中でもしてはいけないこと、許すことをしっかり分けてそれができたらたっぷり愛情を与えなさい、と書いてあるのですが、子育てにもこれは言えていると思ってしまいました。愛情だけではもちろんいけません。「かわいい、かわいい」だけでルールがなかったらどうしようもない子供が育ちます。また、からだを動かしてエネルギーを発散させなくては心もからだも健康になるとは考えられません。

子供が小さいときには親ができるだけ子供を運動させて、きちんとした規則を与え、守らせてから抱きしめてあげたりこれ以上は無理、というくらいの愛情を与えることがベストなのではないでしょうか? 子供が大きくなったら、まぁ、運動をさせるとかは別ですし、小さいときにきちんとルールを教えておけばそれは子供の中に根付きます。しかしいけないこと、やめて欲しいことは感情的になるのではなくて冷静にきちんと権威を持ってその気持ちを伝えられることが大切なのでしょう。

犬の散歩は休みはありません。雨が降ろうが雪が降ろうが行かなくてはなりません。今週したから来週は良いというものではありません。それは子育てもそうですよね。疲れているから親をやめたい、それは通じません。だからこそ夫婦の協力が必要なのでしょうが。 そうは言っても完璧にやるのはもちろん無理な話。でも、いい加減にやればいい加減、手に負えない子供(犬)が育ってもそれは自分の責任… そう、この本の作者も言っていました。犬の悪い行動を直すよりも飼い主の気持ちを変えることのほうがずっと難しいって。

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コメント
from: endunham   2007/02/26 7:33 AM
himeさん、こんにちは。
そうそう、Cesar Millanさん。確か数ヶ月前のナショナルジオグラフィックの記事に載ってた気がします(違ってたら申し訳無いですが..)。彼の教えって、なるほどねーと目から鱗状態になる事ばかりだったのを覚えてます。

子育てならぬ、仔育て(笑)頑張ってくださいね。
from: hime   2007/02/26 11:17 AM
endunhamさん、こんばんは。
そうです。その人です。ナショナルジオグラフィックチャンネルで金曜日にたくさんやっています。目からうろこどころかからだ中からうろこです。

本を読んで番組を見てそれを私なりにがんばって実践しています。少しばかり我が家のおきゃんなマフィン姫が落ち着いたような気がするのですが、散歩中に他のワンコに出会うとそんな気持ちは吹っ飛びます。はぁ〜。
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