The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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ギブソンのギター工房
さすが音楽の都、ナッシュビル。Opry Mill Mall というモールに大きなお店を構えています。ギブソンのギターはもちろん初心者用の格安のギター、他のメーカーのギターをたくさん取り揃え,弾いた感じ、音の響き方などを試す部屋も用意されミュージックスターをいかにも目指しているといった感じの青年たちが中でギターを試しています。そうかと思うと中年のカーボーイハットをかぶりウェスタンブーツを非常にさりげなく着こなしている男性たちがバンジョーを弾いていたりする姿を見るとさすがナッシュビルという感があります。

そうそう、なぜこのような店に足を運んだかというと長男がギターの練習をしたいと私の古いギターを引っ張り出してきたためにストリングを買いながらチューニングも頼もうかという理由でした。お店の中はとにかく音楽にうるさそうな人達ばっかり。でも、とっても親切に対応してくれました。音楽を愛する人ならば初心者も分け隔てなく暖かく迎えてくれる、そんな印象を受けました。

ギターをじっくり見た男性が

「これはかなり古いからチューニングをするのに見積もりをしてもらってからのほうがいいよ。いくらかかるかわからないし」裏にある工房にいくことを薦めてくれました。

こんなことでもなければギブソンの工房に入るチャンスなど私にはめったにありません。長男についていくと古ぼけた感じのセクションの場所で数人の男性がギターのネックの部分、胴体の部分を入念にチェック、はずされたネックのねじを当てるなどいろいろな作業をしていました。誰もが一心不乱。とても声をかけられる様子ではありません。

少し離れた場所に座っていた男性が「何か用かな?」と声をかけてくれたので事情を説明するとギターを手に取りながら、

「ネックの部分がねじれていしまっているからこれを直すには約950ドルかかるよ。もし練習するだけに使いたくてそんなにお金をかけないとしても約225ドル、チューニングにかかるね。それなら安い初心者用のギターを使った方がずっといいと思うよ。」

といってくれました。950ドルという価格にビックリ驚きすぐさま車に戻ったのは言うまでもありません。

長男が話している間、きょろきょろしていると修理を待つギター、修理を終えてピックアップを待っているギターが並ぶラックがありました。修理を待つギターの中にはフェデックスで送られたものもいくつかあるんですよ。うーん、すごい。私にはあまり縁がない世界なんですがやはり大切なギターを専門家にていねいに直して欲しい人たちの気持ちを見るようでした。

ミュージッシャンたちが質の良いギター、音質をこのような工房の人たちに頼っているのでしょうが、彼らが働いている場所は本当にギブソンの店のものすごく奥の暗い場所でした。なんか日のあたらない場所、といった感じ。もしかしたらその方が仕事をしやすいのかもしれないけれど、日のあたる場所を歩く人達の後ろに必ずいる多くの人達を見たような気がしました。

この工房でなくてもギブソンの店の前にはバンジョーの作る工程が見えるようにガラス張りになっている場所がありますので、もしナッシュビルにいらしたときにはぜひ足を運んでみてください。とってもおもしろいですよ。

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