The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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次回大統領選挙
2008年の大統領選を前に候補者の顔が見え隠れし始めています。

共和党からは元ニューヨーク市長ジュリアーニ氏が立候補をするだろうとうわさされ、また今日、マサチューセッツ州上院議員のミット・ロムニー氏が共和党からの指名を受けるべく立候補しました。ミット・ロムニー氏はモルモン教徒です。初めてのモルモン教徒の大統領が出現するのかという注目をメディアから集めています。

初めてといえば忘れられないので民主党の氏名を受けようと奔走するイリノイ州上院議員バラック・オバマ氏、そして元大統領のビル・クリントン氏の奥さんであるヒラリー・クリントンの2人です。なぜ忘れられないかというと…

理由が明らかなヒラリー・クリントンさんから行きましょう。理由は、そうです。彼女が女性であるからです。元大統領の奥さんであるという知名度、そしてニューヨーク州で上院議員を勤める彼女の実力を認める人たちがたくさんいますが、女性であるがゆえに同性の女性からの厳しい目にさらされているといいます。数年前にいわゆる’Stay-home mom’ を蔑視するともとられかねない発言をしたこともありそれが尾を引いていることもあるのでしょう。

また、どれだけビル・クリントン氏がおとなしくしていられるかというのを問題点にする人達もいます。まだ私たちの記憶の中に新しいスキャンダルを起こした張本人ですから、もしヒラリー夫人が大統領に選出された任期中に夫のクリントン氏が似たようなスキャンダルを起こすのではないかと危惧されてもしかたがないのかもしれません。

これだけ知名度の高いヒラリーさんですが、有名なだけに彼女にまつわるエピソードが吉と出るか凶と出るか。それ以上に人々がどれだけ女性の大統領に投票できるかということも問題になりますよね。アンケートをとられたときに自分はとてもリベラルに見られたいがために「女性の大統領が生まれることを歓迎する」と答えておきながら実際に開票してみるととてもそう答えた人達が多数いたとは考えられない結果が出ることだってあるのですから。

そしてバラック・オバマ氏。彼は父親がケニア人で黒人。母親がアメリカ人で白人です。African American の大統領が出現することをアメリカ人が受け入れられるだろうかと彼についてもとても話題になっています。おススメの本として彼の本を横にのせています。興味がある方はぜひ読んでみてください。自分はいったいどういう人間なのだろうか。黒人でもあり白人でもあることの不安定さ。自分の存在場所を懸命に見つける若いときのオバマ氏の生活が非常に淡々とそして正直に描かれています。

黒人の政治活動かといったら忘れられないのがジェシー・ジャクソン氏です。彼はニュースウィークに次のようなことを書いています。

「自分が1984年、1988年の大統領候補指名を目指したときには、政治活動する場をえようと一生懸命だった。人々は親切だったけれど僕のために扉は開けてくれなかった。中には礼儀をわきまえない人達もたくさんいたし、「殺すぞ」という脅迫状があまりにたくさん送られてきたからシークレットサービスから防弾チョッキを着るように指示された…」

もちろん20年も前のことですから時代が変わったといえば変わっています。しかし今でも人種差別がひどいといわれるテキサス州の白人女性の言葉です。

「もちろん、白人と黒人は平等でなくてはならないと思うわ。でも、黒人の人達と同じレストランで食事をするなんて私は絶対にいや」

この女性は自分の言葉の矛盾に気がついていないのか、それとも個人的な選択はまったく差別とは別物と考えているのかわかりません。

まだまだこういう部分を抱えているアメリカですからバラック・オバマ氏が人気が上昇中とはいえなかなか困難な前途といえそうです。オバマ氏は政治家としての経験も短いためにまだ見えない部分をたくさん持っています。イリノイ州の上院議員になってから選挙戦のときに公約としてあげたものを守ってきているという事実はあるものの、物静かな話し方に対してパンチが足りないという不満をもらす民主党議員たちも少なからずいます。この見えない部分を人々がどう受け止めるかというのは誰にもわからないことですよね。経験がないからといって受け入れなかったら経験のある人達に育てませんし、でも経験がない人にこれだけ大きな国の政治を預けるのは不安であるという気持ちもわからなくもありません。

ということでますます大統領指名選に向けていろいろな名前、話題がこれからニュースをにぎわすことでしょう。目が離せなくなりそうです。

そういえばカリフォルニアのLatinoの、彼は上院議員でしたっけ? 彼も出馬するのではないかとうわさされていましたがどうするのかな…

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