The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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宗教観を変えなくては
ナッシュビルにベルモントカレッジという大学があります。1951年にバプティスト教会が関係している大学として開校。しかし最近では宗教とはあまり関係がない大学として受け止められることが多くなり、音楽、アート、ビジネスのよい南部のこじんまりとした大学として人気がとても高くなっているそうです。

バプティスト教会が関係しているということで理事会はバプティスト教会の人で今まで占められていたのですがもっと一般の大学にしようという試み、そして実際に在学している学生の26%しかバプティストではないことから理事会にバプティスト教会ではない人を参列させることを決定しました。

これに怒ったのがバプティスト教会の人たちです。何の相談もなしに理事会の構成を代えるのは許せないと今まで寄付してきたお金、5800万ドルの返還を大学に求める訴えを起こしました。夏の終わりに大学側と教会で話し合いを持ちましたがお互いに同意するまでに至らず今回の訴訟が起こったそうです。どちらも話し合いでことを収めたいと言う気持ちがあるのはもちろんです。

ふーん、理事会が100%バプティストではないことがそんなに怒りを買うのですね。しかも学生は約4分の1しかバプティストではないのに… 理事会が100%宗教色があるという事実が入学しようとする人の気持ちをそぐことはないのでしょうかね。どうも、私にはその辺のことはよくわかりません。それにしても5800万ドル返せというのもすごい話しですね。うーん、驚いた!

そうこうしているうちにパブリックの高校で聖書のクラスを選択できるようにしたらどうかという提案がありました。パブリックの学校で宗教のクラスを持つことは「信仰の自由」にひっかかりそうですがあくまで選択であり強制ではないことが強調されています。親たちの意見はもちろんさまざま。「聖書」が歴史的にも文学的にも一番素晴らしい書物であることを信じてやまない人たちも多い土地柄、賛成者のほうが多いようですね。

それでは学生に聞いてみましょうということでアンケートをとってみたら学生たちの多くも「聖書」のクラスが選択できることを希望しているといいます。大勢の声に隠れて自分の声を出せない人もいないとはいえないかな… 「聖書」を学ぶことは人生に大切なことなのだそうです。確かにすばらしことも書かれている部分はありますが。

「バランスの取れた人間は聖書が歴史に与えた事実を学ぶ必要がある」なんていう意見もありますしね。そういえば宗教がらみの戦争、多かったですよね。

でも「信仰の自由」ですから聖書に従う気持ちも、他の宗教を信仰することもみなで許容しあわなくてはなりません。

この記事に対して載っていた恐ろしいコメント。

「自分たちの子供たちがコーランから勉強するのがよいだろう。ムスリムではない人は殺される。自分の目でコーランを読んでごらん。」ですって。

ひとつの考えにとらわれすぎるのは片寄った人間を作り上げそうです。しかも本人たちはそれに気がつきませんから恐ろしい。だんだん宗教が怖いものになってきました。

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