The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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話題の1冊 「State of Denial」
アメリカのメディアは月曜日に出版される一冊の本の話題でにぎわっています。

Bob Woodwardが書いた”State of Denial”というタイトルの本で、ブッシュ政権のイラク戦争における放送がいかにアメリカ国民にとって正直でなかったかが記されているそうです。この作者は今までにもアフガン戦争、イラク戦争初期についての本を2冊出版していますが、どちらかというと両方ともブッシュ政権には好意的な内容だったといいますが、今回はホワイトハウスはダメージコントロールに走っています。

この本を「綿あめ」と呼び、内容に触れればとけてしまうものとしていますが、いったんこの本が出版されて人々が読み始めたらはたしてどういう印象を持つのか不安感を持っていることは否めないでしょう。

それでなくても国防長官のラムスフェルド氏は退役軍人たちをはじめとして退職を要求する声が上がっています。現場の声ではなくて政治で戦争をしているという意見も聞こえています。政治で戦争をしようとするのはいつの時代も同じこと。ブッシュ政権に始まったことではありません。そういう可能性がある人を国防長官につけた人材には失敗があったのでしょう。しかしラムスフェルド氏以外に誰か適役がいたのかどうかはわかりませんが。

民主党は中間選挙も控えておりますしこのときとばかりにブッシュ政権を非難していますが、非難するだけではなくてそれではこれからどうしようというのか。たとえ民主党が政権に就いたところでテロリズムがまったくなくなるわけではないのだから、テロリスト対策をどうするのかなどというはっきりとした声が聞こえてきていませんからどうもこれといった決め手がない。ブッシュ政権がイラクに派兵したときに、民主党は何をしたかなどもっと聞いてみたい。非難だけではなくてこれからの展望を国民に明らかにしなくては国民も民主党についていくのにためらいを感じてしまうのではないかな。

「新たな政党が欲しい」なんていう声も街頭のインタビューではちらほら耳にしますよ。

もしかしたらブッシュ政権は本当にテロリストを根こそぎつぶそうという壮大な計画のもとにイラク戦争を始めたのかもしれません。私たちには公開されない極秘(classified) 情報に基づきながら9/11にかこつけてイラクに攻め入ったのかもしれません。しかし「強いアメリカ」「勝利に向かって進んでいるアメリカ」と国民に伝えなくてはならないアメリカ大統領の苦悩を味わったのでは… これは私個人の想像です。

そしてラムスフェルド、ディック・チェイニィという古参の武官(?)をコントロールしきれなかったブッシュ大統領の若さ、弱さがいくつかの決断、行動を遅らせ、ためらわせたのかもしれないと勝手に考えました。この2人はウォーターゲートで辞任に追い込まれたニクソンの次の大統領、フォード大統領のときにホワイトハウスで肩を並べて仕事をしてきた二人ですから、ブッシュ大統領に比べたら年長ですし(ラムスフェルドは14歳、ディックチェイニィは5歳年上だと記憶しています)経験もずっと豊富です。経験も大切ですが新しい意見に耳を傾ける柔軟さも必要。それにラムスフェルドはかけていたのかもしれないと人々はいいます。

ラムスフェルド氏はとても頭がよく、決断力もあり、競争心が強く74歳の今でも働いている時間はとても長いとか。ラムスフェルドしに質問、意見を言いに行くときには彼以上の知識、数字、記録を持っていかないと逆に質問攻めに会うと恐れられています。

いったいどのような本なのか明日は朝一番に本屋さんに行ってきます。しかしなんといっても共和党が強い南部ですから、まわりの様子を見ながら本を手にしてみるつもり。視線が厳しかったらアマゾンで頼みます。でも早く読んでみたいのよね。

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