The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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ブッシュ大統領の苦悩?
イラク戦争がイスラム原理主義者、そしてムスリムの人たちのアメリカに対する反感を高め、アルケイダなどの行動を抑えるどころかテロリストの火種に油を注いでいるかもしれないという情報が流れました。

機密情報であったものがどのような経路を経て私たちの耳に入ってきたのかは私はわかりませんが、これについてブッシュ大統領はアメリカ国民を混乱させるための情報だと反論しています。

アメリカに反感を持った人たちがたとえアルケイダのような大きな組織ではなくても小さなグループでテロリストを企てるようになると、アメリカ側はそれを突き止めるのはますます難しくなり、もしかしたら手がつけられないような状態にまでなってしまう可能性があります。アフガニスタンの元首はアメリカ軍が自国にいるのを嫌がっていますし…

イラク戦争が予測なり、実際の作戦など失敗であるとしたらブッシュ政権は早く兵士をアメリカに引き上げるべきだと言う意見もあれば、アルケイダへの攻撃が成功し、つぶされるのを見たらもしかしたら反感を持っているムスリムももしかしたらアメリカへのテロリズムの意欲をそがれるかもしれないから、叩き潰すまでもっと続けるべきだと言う意見も聞かれます。

イラク、アフガニスタンでの戦死者は9/11の被害者の数を超えました。これからのアメリカ政府の方針によってはもっともっと戦死者が増えるでしょう。それと同時にイラクでの一般市民の被害者も増えていくと思われます。

ムスリムの中にアメリカといういわゆる西側の文化、政治を持ち込まれることがとても嫌だと考える人たちが増えていると報道されていますが、アメリカよりもずっと古い文化を持ったイスラム圏ですもの。それは当然のことです。アメリカ政府はいったいどこまでやろうとしているのか、どこの時点でイラクの政府にすべてを任せるのか、あまりに明確ではないのも問題です。イラクの政府、軍隊に力が足りないということはよく聞かれますが、何をするのに軍隊の力が足りないのか? アメリカの思うようなイラクにするための軍隊の力なのでしょうかね? ほかの人に自分の考えを押し付けたら嫌がられますよ。相手の考え、文化、歴史を尊重しなくては。それにアメリカだって問題をたくさん抱えているのですから、偉そうに「こうしなさい」と言えたもんでもありません。

日本が第2次世界大戦に負けたときにマッカーサー元帥が乗り込んできて日本はとても素直のアメリカの言うことを聞きました。その印象が今回のイラク戦争にもつながっていると言う意見を言っているアメリカ人の言葉を聞いて、なんとなくわかる思いがしました。あれだけ簡単だったからイラクもそうなるだろうと思った人たちももしかしたら少なくなかったのかもしれません。

引退した軍部の人たちからラムスフェルド長官への不信感、作戦の失敗などについて責任を求める声も上がってきています。捕虜の虐待なども大きな問題になっています。ジュネーブ条約で定められた捕虜の拷問を禁止する条項を少し和らげてほしいと言う声もアメリカ政府からは聞こえましたが、ブッシュ大統領と同じ共和党のマッケーン氏などの強い反対でジュネーブ条約はそのまま守られることになりました。よかった、よかった。自分たちの思うように条項を代えられたらたまりません。日本軍の捕虜の扱いに対してはあれほど厳しい対処を求めて来たアメリカなのにそれはもう忘れてしまったのでしょうか?

このままイラクに兵士を送り続けることになれば、兵士の数は足りなくなります。実際に圧倒的に兵士の数が不足し、守っているラインが非常に手薄になってきていると言う声が現場から上がっています。この兵士不足をどのようにして埋めるのか。とりあえずはナショナルガードの人たちを派遣すると言う話しが聞こえてきていますが、ナショナルガードの人たちはメキシコとの国境のパトロールにも必要とされている人たちです。またアメリカ国内で天災があればすぐに駆けつけなくてはなりません。

ブッシュ政権はもっと将来の展望をはっきりとタイムラインを作ってアメリカ国民、イラクをはじめとした各国に知らせる必要があることくらい誰でもわかっていることだろうに…

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コメント
from: Nao   2006/09/28 11:24 AM
himeさん、こんばんは。

アメリカのイスラム圏への侵攻は長期的に見て明らかな失策だったのではないでしょうか?イスラエルを見ても未だに争っているわけですから、イラクに関してもこの調子で行くと今後も数十年単位で係争が続くように思います。私自身は、アメリカはイラクやイラン政府と裏取引をしてでも、ここは一旦手を引くべきだと思います。ただ世界(主にアメリカ同盟国)がテロで混乱することを都合よく思っている輩もアメリカには存在するわけで、そうした人々がアメリカ政府の中枢にいる限りは今の状態が続くのかもしれませんね(これは私の憶測ですけど)。次の選挙(政局)次第ってところではないでしょうか。アメリカに来て感じるのは、宗教の力は我々一般的な日本人の想像を遥かに超えたところにあるということです(イスラムに限りません)。
from: hime   2006/09/29 11:21 AM
Naoさん、こんばんは。

そのとおりです。宗教の力はものすごいものがあります。私はそれをナッシュビルに来てとても感じています。ということで宗教のことを記事にして見ましたのでぜひ読んでくださいませ。

私もアメリカが戦争から手を引くことに大賛成です。しかしもし手を引いたときにまたテロが起きたら「それみたことか」と新たな戦争になりそうで怖いです。
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派遣労働者として、就業できない業務があります・・・
http://1haken.livedoor.biz | 2006/09/28 4:51 PM
 

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