The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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英語をオフィシャルな言葉に
ナッシュビルの議会は英語をオフィシャルナ言葉にするという法案を今話し合っています。もし、この法案が通ると警察をはじめ病院、公立の学校などスペイン語でのサービスを市としては行わないことになります。(安全にかかわる場合は別だそうですが)必要な場合には友人など英語とスペイン語が話せる人についていってもらわなくてはなりません。今では、電話をすると英語の人は1番、スペイン語の人は2番を押してください。といわれます。)

この理由のひとつに、このような法案が通れば、移民としてやってきた人が一生懸命英語を勉強するであろうということにあります。確かに、英語が話せないと生活をするのが大変な状況に追い込まれたほうが勉強しようという脅迫感にかられますよね。しかし、家族の生活費を稼ぐために朝早くから夜遅くまで仕事をしている人たちには勉強に当てる時間がどれくらいあるのかは疑問です。そういう人たちに英語を話すようになれというのは少し酷かも。

しかし、日本語でのサービスなんかほとんどないですから、仕方なく英語が上手になった私ですから、確かにこの法案にも一理あるともいえるでしょう。

子供たちが小さいときに見たディズニーのクリスマスキャロルで、ドナルドダックが扮する(?)スクルージが寄付を求められて時にこのような言葉を言ったのを覚えています。

「私に罪なことをさせないでください。人々の働く意欲を奪いたくありません。」(確かこのような言葉だったともいます。)

与えられてしまうと、最初はありがたいと思うのにそれに慣れると与えられないことに不満を持つ。それが人間です。

アメリカ人が低賃金で働かないような仕事を一生懸命してくれているのが中南米からの移民という事実は変えようがないようです。その人たちがスペイン語しか話せないからアメリカ国民の税金で彼らのためのサービスのお金を捻出なくてはならないことへの腹立ちもあるのでしょうが、おたがいにwin-winの結果が出せるような方法はないのでしょうかね。

このように言葉を英語だけにすることを「差別」と見る声もありますし、「言論の自由」に反するという意見もあります。かといってどこかでラインを引かないと、移民を受け入れているこの国ではスペイン語がよいなら、ぜひ自分の国の言葉も、いや、こちらの国の言葉が最初、と次から次へと言葉のチョイスを与えなくてはならなくなるかもしれません。それもやっかいかな。早くオペレーターと話したいときに、いつもの「英語の人は1番を押すか‘oneと言ってください。’,スペイン語の人は2番を押すか’two’と言ってください。」と聞かされるといらいらするのに、さらに「○○語は3番、××語は4番、なんていわれたら怒って電話を切ってしまいそう。」

アメリカ人のジレンマもわからないでもないし、中南米からの人の気持ちもわからないではない… 英語をオフィシャルな言葉にする前に英語を教える施設、学校をもっと増やすこと、もしくは企業が社員の(たとえパートタイムの人のためでも)英語教育にお金をかけるのが必要なのではないでしょうかね。何でもかんでも州や市に頼るのではなくて。

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