The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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テネシーは6番目に太っているらしい
アメリカ政府が人々の肥満についてのレポートを発表しました。それによると一番肥満の人が多いのが下にある州、ミシシッピ州。2番目がすぐ下のアラバマ州。3番目が右上にあるウェストバージニア州、4番が上にあるケンタッキー州、5番がテキサス州。そして6位にテネシー州が入っていました。

デラウェアにだってもちろん肥満の人はいましたが、食べるものが微妙に異なりますし、またレストランなどで出される食べ物の量がテネシーのほうがずっと多いことには驚いています。なんといってもメニューに ‘generous portion’ (気前よく盛っています)と書いてありますからね。あれには驚きます。

ただ、今回の統計は電話インタビューを元にしたものなのでもしかしたらあまり正確ではないかもしれません。身長と体重をもとにして計算された肥満度ですが、男性は自分の身長を高めに、そして女性は体重を軽めに相手に告げる稽古にあるのでどうしても結果がゆがんだ数字になってしまうといいます。目の前で身長、体重を量った統計結果ならどういう数字が出ているのかちょっと気になります。

また興味深いのは、この肥満度が高かった5州はアメリカの中でも貧しい人が多い州に入ります。それに比べて肥満度が低かった5州、コロラド、ハワイ、マサチューセッツ、ロードアイランド、バーモント州は逆に貧困層の数が少ない州なのです。だからといって貧困層と肥満を直接結び付けてよいわけではないのですが、こんなコメントがついていました。

肥満解消のために歩くことを政府は推奨するけれど、住んでいる家の近所が歩ける環境でない人たちに、(たとえば犯罪が多くて危険な地域など)健康のために歩きましょうというのは非現実的。そして新鮮な果物、野菜類を食べるように心がけましょうとすすめたところで、所得が低くて購入できない人たちにはできないこと。肥満の人たちがコントロールできないことばかりをアドバイスするのは無責任ではないか…と。

そうですよね。私たちにとっては歩くこと、バランスよい食事をすることなんてとても基本的なことに思えますが、それは散歩できる環境に住んで、果物、野菜を購入できる経済力があるから。それができない人たちだから肥満になっていくのかもしれません。原因を解消しないと結果は改善できませんからね。

水よりもコーラや、砂糖たっぷりのジュースのほうがずっと安いですし、何が入っているかわからないような甘いケーキは本当に格安で変えます。おなかをすかせている子供たちにたくさん食べさせてあげたいと思う親は、質より量を選んでしまっても仕方がないのかもしれません。これは州政府が何とかしなくてはならないのでしょうね。

宗教は関係ないのかしら? と思ったことがあります。というのは南部に住んでいた友人に、「規律の厳しい宗教観を持っている人たちの唯一の楽しみは食べること」という話を聞いたことがあるから。ちょっと興味がある言葉なのでここにすんでいる間に少し調べてみようと思っています。

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コメント
from: 天星   2006/09/02 10:00 AM
米国人肥満度が高いのは。文化(含む宗教)もあるでしょう。

しかし、食べ物教育(小さい頃から、何をどのようにたべるべきなのかを教えられていない。機会がない)と、貧しい国からの移民者の多さ(まずは腹一杯食べたいという初期欲望を満たさざるをえない)が大きな原因かな、なんて勝手な想像をしています。

的外れでしょうか。
from: hime   2006/09/03 11:08 AM
うーん、どうなのでしょうね。いろいろな国からの移民の人たちが多いアメリカでは、それぞれのコミュニティーができて食材をそこで調達するケースが多いように思われます。移民が少ない日本人はそういうお店がないのでなかなか苦労をしますが。

肥満ナ人は移民の人たちよりもアメリカ人のほうに多いような気がします。おそらく食事に対する観念がアメリカ人は低いのでしょうね。(でも、アメリカ人ももとは移民ですからね。)
from: endunham   2006/09/05 9:24 PM
himeさん、お久しぶりです。
ナッシュビルは、もう秋が訪れてますか?

クリ−ブラントは、再びアメリカで一番貧しいシティに伸し上りましたよ。きっと、肥満度も凄いのではと思います。南部には、殆ど行った事が無いのですが、レストランでの一人前の量の多さに違いがあるとは驚きです。生活習慣よりもそういった環境にも肥満に影響があるとは。ま、‘generous portion’を選ぶのもその人次第ですから、生活習慣が一番の要因なのでしょうね。

今月号のNational Geographicにロシア、アメリカ、そして日本の小学校で出されるランチを比較した記事がありました。やっぱりアメリカは、ホットドックが主食でカロリーがこの3国中一位でしたよ。
ホント肥満の国、アメリカですね。
私もちょっとこの週末食べ過ぎたので、気を付けないと(笑)
from:   2006/09/05 10:31 PM
endunhamさん、ご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。

ふーん、クリーブランドは一番貧しいシティなのですか? 製造業などの海外へのアウトソーシングが原因ですか? 

貧富の差が広がりつつあるアメリカですが、体重の差もこれから広がっていくのではないでしょうか? あまりに重そうな人を見ていると食欲がなくなります。(なんてまるで自分がやせているように書いていますが、それはウソです。(笑))
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たまに来ますのでよろしくお願いします。
label maker | 2006/10/01 3:40 AM
 

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