The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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大学の願書を書く時期
夏休みも終わり、大学生たちは大きな荷物を車に積み込んだり、飛行機に乗ってそれぞれの大学に戻って行く時期です。大学では寮の部屋の中に荷物を運び込みながら新学期からの履修科目のアドバイスを子供たちにしたり、カフェテリアの食事の心配をしたり洗濯機の場所を確認したりと、大学生になっても子供はいつまでも子供と手をかける親たちがここの所増えているそうです。

ましてや毎日子供からの携帯電話を心待ちにし、その日の出来事を事細かに聞きだそうとする親たち。少しでも不都合があったらすぐに大学に電話をして解決を求める親たち。こういう親たちを評して「ヘリコプターのような親」といいます。ヘリコプターの回転翼をブルンブルン回しながら子供たちの上から離れられないからだそうです。なかなかおもしろい表現でしょう?
 
「そこまでしなくてもいいじゃないの」
「大学生なのだからいいかげん自分で問題解決するくらいの力をつけておかないと社会に出たときに大変じゃないの?」といつも思います。

そして今年高校3年生になる学生たちはそろそろどこの大学に願書を出すのかを真剣に考え始める時期です。夏休みに、(早い人は春休みから)興味がある大学は自分の足で行ってみて感触をつかむのですが、それを形にしなくてはならない時期がやってきています。

いったい自分にはどういう大学があっているのか。公立? それとも私立? 大きな大学? それとも少人数のこじんまりとした大学? 都市部にある大学? それとも自然の中のキャンパスの大学が良い? 家からどれくらい離れた場所の大学に行きたい? 気候は暑い場所にある大学? それとも寒いほうが好き? と次から次へと考えなくてはならない条件が出てきます。

自分である程度絞り込みながら、その大学に知っている人が行っていないかどうかを調べてその人に連絡をしキャンパスを案内してもらったり、一泊寮に泊まらせてもらったりもします。

そこにまた出てくるのが「ヘリコプターのような両親」です。大学を決めるのは大きな決断なので親がアドバイスをするのはよいことですが、自分の好みを押し付けたり、大学名だけで子供の行く大学を指示したり、自分の出身大学に行くことを強要する親たちもけっして少なくないのです。

それでなくてもこれからストレスが多い季節を過ごさなくてはならない12年生の子供たち。親が漏らす小さな一言にもとても神経質になっているので気をつけなくてはなりません。

かと思うと親と学校の役目をなんか勘違いして、子供の大学に入る手続き、テストなどの日程を調べるのはすべて学校の役目と思っている親たちもいるのでびっくり驚きです。オンラインに行けば全国テスト、SATの日程なんか一目でわかるのに、学校の先生にきちんとして日付を教えてくれなかったから自分の子供はテストを受けられなかったと文句を言っている親には目を白黒させられます。(とても大金持ちの親ですから、金銭的に余裕がなくて家にコンピューターがないとはまったく考えられません)

行きたい大学を選んで、キャンパスを見に行ったら次は、SATの勉強はもちろん、願書を書き始め、学校の先生、もしくはスポーツのコーチに推薦書を何通か書いてもらい、成績証明書を学校からとってそれぞれの学校に送ります。一般願書といって多くの大学に共通の願書、そしてその学校のためにかかなくてはならないエッセーなど、いくつか細かな決まりがあるのでしっかり説明を読み、その指示に従わないとあとで悲しい思いをする羽目になりかねません。

生徒、親たちも大変ですが学校の先生たちもこれから大変な時期を迎えます。子供たちが最後の最後まで願書を書くのをのばしていると一番その影響を喰らうのが先生たち。しかし協力しないと親たちからはがーがー言われますからね。気の毒としかいいようがありません。

さて、どういう秋を人々は過ごすのか… 「食欲の秋」「芸術の秋」なんて楽しんでいる場合ではないようです。

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