The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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ちょっと変なアメリカ人
小泉首相があれほどプレスリーが好きだとは知らずに、サングラスをかけたプレスリーの真似をする姿には驚きましたが、それをちゃんと(?)報道しているアメリカのメディアにも驚きました。というのは、日本の首相が訪米していてもそれがニュースとして流れることはよっぽどのトピックについて話し合われている以外ほとんどありません。それなのに政治とはまったく関係ないのに、首相がここで「King」と呼ばれるプレスリーの真似をすることにこれほど話題性があるとは… この反応はとてもおもしろい。

知り合いの人のお嬢さんが日本に旅行に行くためにデラウェアにある銀行で日本円にお金を交換に行ったのですが、銀行で交換を拒否されたそうです。そこで理由を尋ねたら、

「日本円は変動制だからできないのよ」という返事。

「え?」と自分の耳を疑った私。英語を間違えて聞いたかと思った私でした。しかしそうではなく、銀行の女性は確かにこう通りにいったそうです。ユーロだって中国のRMBだってみんな変動制なのになぜこんな訳のわからない答えをしたのか… やったことがなくて適当に答えたのかしら? でも銀行に一応お勤めしているのならそれくらいの知識があってもよさそうですよね。うーん、驚くべき、この返事。

ESPNというスポーツチャンネルがアメリカにあることはご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょう。そのコマーシャル。ESPNのキャスターとシェフチェンコの会話。短くするために少し言葉は変えて書きます。

キャスター「君の国ではアメリカのサッカーを何と呼ぶ?」
シェフチェンコ 「フットボール」
キャスター 「それではアメリカのフットボールは?」
シェフチェンコ 「フットボール」 中略
キャスター 「それなら、アメリカのサッカーをフットボールと呼んで、アメリカのフットボールをサッカーと君の国で呼ぶようにすれば、アメリカと意味が逆になるだけで二つのスポーツに名前がつくだろう。」
シェフチェンコ 「提案してみるよ」
キャスター 「それがいいよ」

なぜこれが面白いと思ったことには理由があります。いくつかありますが、まずオーストラリアンオープンでスイスのロジャー・フェデラー(Roger Federer)が優勝したときのアメリカ人アナウンサーによるインタビューがありました。

アナウンサー 「優勝おめでとう。(中略)スーパーボールを見たかい?(スーパーボールはアメリカンフットボールの全米一を決める試合)」
ロジャー・フェデラー 「いや、見ていない。」
アナウンサー 「みていないって? とてもおもしろい試合なのに?」
フェデラー 「見ていないし、知らない」
アナウンサー 「それは驚きだ。」

アメリカ人が夢中になっているスーパーボールを他の国の人も見ているに違いないと思っているアメリカ人のアナウンサー。

私がアメリカに来て間もない頃の話。ピザの配達を頼む方法を友人に尋ねながらの会話。

「初めてピザを頼むときには緊張するわ。」と私。
「簡単なことよ。大丈夫。心配しなくてもできるから」と友人。
「でも、あなたが他の国に行ってそこでピザを頼むとしたら緊張しない?」と私
「よその国でピザなんか絶対に頼まないわよ。できるわけないじゃない」と友人… 

おーい、私には簡単なことといっておきながら、立場を置き換えたら絶対にやらないという彼女。自分が相手の立場だったらという考えを彼女は持たなかったらしい… 非常に複雑な気持ちになりました。

もちろん、こういう人たちばかりではないのですよ。ただ世界一の大国を自称し、各国の政治のいろいろな問題に口をさしはさむアメリカなのに、世界のことをあまりに知らない人が多く、自分が一番と「お山の大将的な発想」の人たちが目に付いてしまうのです。そしてそういう人たちをつい見物している私です。
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コメント
from: とまる   2006/07/02 3:13 PM
ほんと、ちょっと複雑ですね
自分が出来ると人も出来ると思ってしまったり・・・
電話でピザの注文なんて・・・私には想像できないです
お店でも不安の方が大きいですね(食べる事は出来るでしょうが・・・)

himeさんはアメリカに住むまでに、何か英語の文法や会話をされてたのでしょうか?
from: hime   2006/07/02 10:05 PM
相手の立場に立てる人になれたら、といつも思うのですよね。

私は、高校から大学にかけて4年弱、ニューヨークに住んでいました。それから主人の長期出張についていって20代後半に数ヶ月アメリカを転々としました。それくらいかな… あとは、本を読んで映画を見ました。それがすごく役に立っていると思います。いまだに勉強、勉強です。しかしなかなか頭の中に残らないもので… (笑)
from: リウマチばあちゃん   2006/07/03 1:05 AM
こんばんわ
いつも読ませていただいています。

外の世界に無関心なアメリカ人、これはいつも感じる事です。
例えば、イラクでアメリカ兵が2000人(でしたか?)死んだと、盛んにアメリカ国内ではニュースなどで放送されているようですが、ではイラク国内で一般人が女性や子供を含めてどの位戦争の巻き添えで死んでいるのか、アメリカ人は知っているのでしょうか?たぶん知らないのではないかと、想像していますが。

アメリカのメディァはそういう情報は発信しないのかしら。
でも、日本も似たようなものかもしれませんね。
今、アフリカのスーダンでは内戦でおびただしい数の難民が出ている、と言う情報を私の英語の先生(カナダ人宣教師さん)が教えてくれましたが、日本のメディァは全く取り上げません。メディァが取り上げてくれないので、援助金が集まらないと言っていました。

外へ開く目、大切ですね。
from: hime   2006/07/03 10:45 AM
リウマチばあちゃんさん、こんばんは。

イラクでの犠牲者の人数はときどき、ニュースで一言だけ伝えられることがあります。しかし言及されることはないので注意して聞いていなければ耳にも止まらないのではないかな… こちらのニュース、特にローカル局ではニュースの一つ一つに伝えられる時間が極端に短いのですよ。

外の国で何が起きているかを知るように努力するのはもちろん必要ですし、また自分の国がそれに対してどのような政策を取ろうとしているかに興味を持つことも大切だと思います。ニュース性があるものをマスコミが取り上げがちなのは仕方がないこと。それ以上の情報をどのように取り入れ、考えていくかは個人のレベルになってしまっていますよね。

それにはやはりいろいろなニュースに目を通すことなのでしょうか…
from: とまる   2006/07/03 11:12 PM
海外での生活が長いですね
やはり、本を読んだり、映画を見たりするのは勉強になるのですね
長い間かかりましたが「チャーリーとチョコレート工場」が読み終わりました(毎日少しずつ読めばいいのですが、待ち時間や電車で移動中とかに読んでいたので半年ぐらいかかってしまいました)
意識して読書の時間っていうのを作らなくてはいけませんね(検討中です)

昨日の夜中にWOWOWで「マイ・ボディーガード」を見ました
ダコタちゃんとデンゼル・ワシントンの会話は聞き取れましたが・・・(笑)
ビデオやDVDに録画出来ないので、字幕も読まないといけないので耳だけに集中できませんでした

文法も復習はするものの、すぐ忘れてしまうので、繰り返し、繰り返しやってます(^^;)
まぁ、ぼちぼち頑張ります
from: hime   2006/07/04 9:48 AM
とまるさん、こんばんは。
長い時間がかかろうと、本を読み終えたときの嬉しさはなんともいえないですよね。読書の時間は読みたい本を持ってスタバ、ドトールなどに行かれるのはどうですか?家にいるとどうしてもほかの事をしてしまいますが、おいしいコーヒーを飲みながらボーっと本を読むの、私大好きです。

偉そうなことをいうようで申し訳ないのですが、それほど字幕を気にせず耳だけに頼って見られたらいかがですか? 数回見ているとだんだんに前に聞こえなかった言葉が聞こえるようになりますよ。

私も、文法の勉強は励んでいます。(なかなか進みません。(笑)) お互いに、がんばりましょうね。
from: とまる   2006/07/04 2:39 PM
本は、童話や短編のものを入れてまだ4冊目なのですが最後まで読めて嬉しいです
次は、お土産にもらったコミックのようなのを読もうと思ってます
その次に、リタイアした(友人がくれた)「ボディーガード」・「イングリッシュペイシェント」・「スリーパーズ」と挑戦しようと思っています(気が遠くなりそうですが・・・読んでいけば、読む力が付いてくるのかもしれませんね)

見たことのある映画なら、字幕を気にしないで見れるのですが・・・初めて見る作品はどうしても字幕にかなり気が取られてしまいがちです(話がわからなくなりますから・・・)
でも、アドバイスをありがとうございます
himeさんみたいにアメリカにいれば、TVで映画を見ても字幕なんてないのですものね(あっても、英語ですもんね)


from: hime   2006/07/05 12:00 PM
そうなのですよ。コツは見たことのある映画を何度も見ること。すると新しい発見がそのたびにあって嬉しい思いをします。ぜひ、試してみてください。

本は作者の文章、文体によって読者にも合う、合わないがあります。だからもし途中でどうしてもダメだと思ったら投げ出すことも必要ですよ。私、投げ出したホンなら山になっています。(笑) 最近では、どんなにベストセラーになっていても読みたくない作者が数人わかってきているのでお金の無駄遣いが減りました。

なんか、今はいくつかの本に手を出して並行して読んでいるためになかなか終わりません。それも掃除の合間なので内容がごちゃ混ぜになっているような…
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