The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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家にかけるお金は無駄じゃない?
家を売るのですが、改めてアメリカの文化に触れています。

前に何回も書きましたがアメリカ人は家にお金をかけます。近い将来に売るわけではないのにキッチンを新しくし、屋根を張替え、ペンキを塗り替え、壁紙を変え、風呂場を新しいものに変え、と家の価値が落ちないように手入れをします。その頻繁さたるや、なかなか驚くものがあります。

近所に売り家が出るといくらの価格がついているかは熱心に調べ、高い価格だと安心し、低いと不満に思います。売るつもりもないのにどうして?というのが疑問。だいたい不動産相場は上がり下がりがあるから、その時点でどれだけ高い価格帯になっても自分が売りたいと思った5年後には市場が飽和状態で価格が下がっているかもしれないのに…

突然の転勤だったので、我が家はあちらこちらに手を入れなくてはなりません。というよりもまだまだ住む予定だったので長期的に計画を立て、この年にここを直して、次の年にはあそこに手を入れてという腹積もりがまったく崩れ、手を入れられぬままに売ることになってしまいました。その辺をリアルター(不動産業者)に指摘され、希望通りの価格が家につきませんでした。

そこで、どちらにしても手を入れるつもりだった屋根、ペンキなどを売る前に済ませてしまったらどうかしら?という私の質問に対して彼女の答え。

「今、お金をかけても買う人の好みに合わない色だったら売れないから、無駄なお金になるかもしれない。そんなお金をかけるよりも安く市場に出したほうが早く売れると思うわよ。」

「それならば、たとえばうちが1年前にペンキを塗りなおしていたとしても、それが買う人の好みの色でなかったら、その時にかけたペンキ塗りの費用は無駄になるわけ?」と私。

これには納得がいく答えはありませんでした。まったく同じことを屋根についても言いました。屋根を新しく張り替えたところで買主が気に入らなかったら、売れない。もしくは買主がさらに自分の好みの色に変えるから家を買う価格を安く言われる。そんなんだったら、なぜ人たちは皆一生懸命お金をかけて家に手を入れるのかしら? ものすごい矛盾を感じました。納得できません。(もっともこのリアルターの個人的な意見かもしれませんけれどね。)

キッチンだって、せっかく新しくしたところで次に買った人が気に入らなかったらすべて壊してまた一からやり直すといいます。物を大事にするとか、無駄にしないという気持ちがないのかしら? とにかく新しいものが好きなようです。お金がある人がそれをどう使おうと自由だけれど次から次へと新しくする(無駄が出る。捨てる)ことにもう少し抵抗を感じてもよさそうに思ってしまいました。

そういえば、日本のように古い家を買って新しい家を建てなおすという習慣はこの辺では見られません。外回りはペンキを塗り、見た目をきれいにしながらキッチン、お風呂場すべて中だけ新しいものにはしますが外枠を立て替えるという現場はほとんど見かけません。

ということで、家を買うときにはあまり古い家は買わないこと。そして手を入れなくてはならないところが出てきたらその家にあとどれくらい住むのかをよーく考えてからお金をかけるようにしてください。もちろん最低限きちんと手をかけて維持しなくてはなりません。ただ、かけたお金と家が売れる価格の相関関係は必ずしも比例しないのでご注意を。

それでなくても今、不動産マーケットは冷え始めています。買主の立場が強いようなので、無理にお金をかけて家をきれいにするくらいなら、普通に保っておくくらいのほうが、いいかも。アメリカで家を探すときの注意事項、もう少し考えてまた記事にすることにします。

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コメント
from: Nao   2006/06/17 8:33 PM
himeさん、ご無沙汰してます。お引越しですか!?家を売却(購入)しなければならないとなるとそれは大変ですね。

実はうちの職場も近々移転予定で、それに合わせ最近周りの方数名が家の売却をしてました。皆さんそれなりに高値で売れたようで、早速新しい家を購入していました。わずか2〜3ヶ月ですべてことが進むのには少々驚きでしたけど、それがアメリカ式なんでしょうね。

先日そのうちの一人のお家に遊びに行く機会があったのですが、あまりの綺麗さに驚いてしまいました。其処にはかれこれ15年間も住んでいるそうなのですが、台所といい壁といい、生活臭がまるでありませんでした。himeさんのお友達のリアルターの方のアドバイスを聞いて、なるほどと思った次第です。すでに売れた後だったのですが、売りに出してからすぐに買い手がついたそうです。その地域は学区がよいらしくそれもすぐに売れた理由の一つだと言ってました。

アメリカは住宅価格がやや下落傾向にあるとはいえ、まだ高止まりしてますから、よい価格で売れるといいですね。
from: hime   2006/06/18 9:53 PM
おはようございます。

そうなんですよ。とにかく生活臭があるのは絶対にだめ。そして台所、お風呂場、洗面所、とにかく新し物がよいのですね。ということで我が家も突然の転勤に驚きながら家に手を入れてから売り出そうということになりました。なんといっても急な話だったので、それまで立てていた計画がまったく崩れてしまいちょっとあわてています。長男が大学を卒業してから次は家の手入れね、ともくろんでいたもので。でもなかなかそは問屋がおろしませんね。

Naoさんは、お引越しはしないでよいのですか?

よい公立の学校の学区域、便利さ、そして家のなかがいかに新しいかがキーポイントのようです。
from: Nao   2006/06/19 12:06 PM
>Naoさんは、お引越しはしないでよいのですか?

私も来月には引越しです。フィリーともさようならです。残り少ない期間ですが、フィリー生活を楽しみたいと思ってます、
from: hime   2006/06/20 10:49 AM
えっ?Naoさんもお引越しですか? 日本ですか?それともアメリカ国内で? 驚きました。来月といったらもうほんの少しだけですよね。お会いできなくて残念でした。

でも、ブロぐは続けられるんでしょう? どちらに行かれてもぜひ続けてください。そしてタイトルが変わるようでしたら教えてくださいね。
from: Nao   2006/06/20 1:46 PM
今日も暑かったですね。寝苦しい日々が続きます。
引越し先は国内です。東海岸の南の都市(というより町)です。himeさんには一度ぜひお会いしたかったです。願いかなわず残念です。でもネットが出来るかぎりは場所は関係ないですよね。これからもよろしくお願いします。
from: hime   2006/06/21 11:57 AM
Naoさん、もしかしたらまた近かったりして。と勝手に想像しております。それより次男が住む場所に近いのかも。そのうちにわかりますよね。楽しみです。

私たちの家探しも佳境に入らないといけません。今日はとても暑くて100度くらいまで行ったのではないかな。風もあったのですが、なんだか熱風が頬を伝ってくるようであまり涼しい感じはありませんでした。
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