The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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英語熱に思うこと
アメリカに住んでいるからといって英語が自然に上手になるわけではありません。住んでいれば語学が上達するという錯覚を持っている人たちが多いので…

まわりがアメリカ人ですから惜しみない努力をすればもちろん日本に住んでいるよりは英語の上達が早くなります。理屈っぽくなりますがあくまでも個人の努力次第。そしてその人のまわりの英語のレベルにもよって大きな差が出ます。

人によって使う単語、言い回しがこれほど異なるのかと驚かされます。住んでいた地域、もしくは国、年齢、学歴、性別により差が見られます。どれが良いというよりも自分が心地よく感じる英語を学んでいくにはもってこいの環境です。

会社員として転勤の人たち、学生たちは専門に関して話すことはどんどん上達していくでしょう。留学の高校生たちは学校で毎日話される言葉は上手になるでしょう。奥様たちは子育て関係、人とのお付き合いの言葉がうまくなります。あとはそこからどれだけ幅を広げていくかだけ。

日本の英語熱に関してはもう何度も記事にしているのであまり触れませんが、「英語の上達」=「学校」「塾」という等式に頼りすぎることの怖さを感じます。

アメリカに移住してきている人たちの多くは英語が話せません。語学のため、技術がないため、本国では医師であってもライセンスが貧乏なためにアメリカでの医師のライセンスが取れないために最低賃金の職につくしかない人たちは子供たちに英語を学ばせようとします。その気持ちは日本で子供に英語を学ばせたいと思う親たちと同じ。

何が違うかというと、アメリカで生活している人たちの多くは子供たちに自分の国の言葉、文化、習慣を大切に教えていること。そして彼らが英語ができずに苦労している姿を子供たちが毎日目にしていることです。親が英語を勉強する姿も見ることができます。

それに比べて子供の英語熱に走る日本人の親たちは、日本人であることをちゃんと教えることなく、英語ができればよいという短絡的な発想が見受けられます。子供に「英語ができると将来役に立つから」「英語くらい話せないと」とどれだけ言ったところで子供には実感がありません。それに親たちの言葉以外で何かを示しているのでしょうか?

日本にいるのだから仕方がないというのは言い訳だと思います。子供たちにそれだけ英語の勉強をさせたいのであれば、自分でも英語を勉強している姿勢を見せること。他に仕事があるのであればもちろんそれを。「学校」「塾」という出来上がりの施設に頼ることで本来ならば親の仕事を第3者に任せている部分が気になります。親だってできてよいことを人に任せているとしか思えない…

親が子供の英語熱に走るうちに、子供たちが英語が話せない親を馬鹿にする風潮が見られることが心配です。それだけ親にコンプレックスがあることを子供たちは鋭いですからねすぐに見抜きます。親もがんばっているという姿を見せることで子供の心にも尊敬感、親近感を感じさせていくことも教育の1つ。やる気が起こさせる1つの要因になるかもしれません。

しんどいけれど、英語を勉強することは簡単なことではありません。子供のほうが順応性があるといったって遊びたい年齢ですし、精神年齢はもちろん子供です。親のメンタリティーを子供に押し付けてもわかりっこないでしょう…

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コメント
from: リウマチばあちゃん   2006/04/29 11:14 PM
早速遊びに来ました。
本当にそうですよね。日本でも今、小学校から英語の授業を始めようと言う文部省案が出てきています。
賛否両論でもめていますが、日本語の基礎もしっかり出来ていない子供に英語を教えても意味がないと私は思うのですが。まずは母国語をきちんと教育することが先だと思います。

私のブログにリンクを張らせていただきましたが、よろしかったでしょうか。
from: hime   2006/04/30 7:33 AM
リウマチばあちゃんさん、こんにちは。
遊びに来てくださってありがとうございました。

リンクはもちろんどころか、こちらからお礼を申し上げます。ありがとうございました。

私もまた遊びに伺います。よろしくお願いいたしますね。
from: endunham   2006/05/01 12:03 AM
himeさん、おはようございます!
もう、4月最後の週末なんですね。なんだか、時が経つのが早いと感じる今日この頃です。

この記事の『英語の上達=学校・塾ではない』の部分で思い出したんですが、技術を学ぶ時も同じような事が当てはまるな〜と。例えば、大学の技術系の学位です。私も技術系の学位を取りましたが、学位=就職成功っていうのは無いっていう事を経験しました。技術を自分で更に磨かないといけないし、例え職についても技術向上の努力はしないといけないのだな〜と実感します。
英語も学校行ったから、ぺらぺらになれるわけじゃないですものね。毎日言葉は進化しますから、それに付いていけるように毎日努力しないといけませんもの。
himeさんのおっしゃる通り、何でも親もいっしょになって足踏みしていくのって、教育全てに不可欠なのでしょうね。
from: hime   2006/05/01 3:01 AM
endunhamさん、こんにちは。気持ちのよい春の一日です。クリーブランドはどうですか?

なるほどね… 学位=就職成功ではありませんよね。しかし、それをえさにと言うと言葉は悪いですが、それを一生懸命子供に言う親って多くありませんか?一つのオプションが広がることには違いありませんが、そこで何をどのように学んでいくかを教えないと、なんか言われていたことと違うぞ、と思う子供たちが増えるのは仕方がないですよ。

親も一緒に足踏みは疲れますけれどね(笑)そして、そのうちに踏まれていきますから。最も親を超えていくことも子供の成長ですからね。喜ばないといけないのはわかっていますが、それでも悔しい!(笑)
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