The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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高齢者の運転
私たちが住んでいるウィルミントンをはじめ、アメリカには車がないと生活していけない年がたくさんあります。そして今、高齢者の運転についての問題が出ています。

高齢者の運転が原因で事故を起こす確率は決して高くありませんし、たとえ事故を起こすとしても若者のようにスピードの出しすぎが原因ではないためにほかの人を死亡させるような事故はあまり起こしません。しかしいったん自分が事故を起こすと自分、もしくは乗客の致死率は高くなります。

16歳のときから運転している82歳の男性。経験は人2倍くらいありますが、交差点の出入り、そしてハイウェイの運転がつらくなってきていると自分で言っています。若い人たちは好き勝手にスピードを上げてハイウェイを運転していますからね、360度まわりの車の運転を気にかけながらの運転は私だってつらい時がありますもの。

年齢を重ねれば、反射神経は鈍くなり、視力、聴力の低下、そして柔軟な思考ができなくなることなど運転に適さなくなります。しかし、車がないとどこにもいけませんからこれは死活問題です。65歳以上の人で運転をしない人の半数(アメリカに360万人いるといわれています。)はどこにも行かずに家にいることが多いそうです。

デラウェア州ではそのようなお年寄りのために特別なバスを手配、また料金半額のタクシーを用意しています。ボランティアの運転手もいます。また運転技能を再確認,練習するための講習会のようなもの、8時間コースを10ドルで開いています。これを受講すると車の賠償保険が10%割引になります。

ある82歳の男性。この講習会も受けましたが5年前に奥さんを助手席に乗せて事故を起こし、奥さんをなくしました。そしてつい最近、前に止まっている郵便やさんの車のフォーライトフラッシュー(各家のポストに手紙を配達する郵便やさんの車はフォーライトフラッシューを必ずつけています。)が見えなくて追突してしまいました。このとき警官に「免許証を返納するように」と言われついに決心したそうです。その後目医者に行ったら、ほとんど視力がないと言われたといいますから、この警官に拍手です。免許証を返納するきっかけを作ってくれてよかった。だって、やっぱりあぶないもの。

日本ではお年寄りが駅の階段の上り下りが辛そうで大変だなといつも思います。買い物の袋を提げてバスに乗る姿も大変そう。それに比べるとどこに行くにも車社会のアメリカは楽、と考えていましたがこのような問題も出てくるのですね。子供、孫が必ず近所に住んでいるとは限らないし、子供たちも忙しいスケジュールで動いていたら、なかなか頼みにくいでしょう。身体は動くのに自由に出かけられない生活を余儀なくされることはつらいだろうな、と今から心配です。かといって病院にいくたびにタクシーを呼ばなくてはならなかったり、駐車場を探すのも大変。

日本もアメリカもこれから高齢者が増えていくのだし、まだまだ見直さなくてはならないところがたくさんあるようですね。

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