The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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卵巣がんに注意
アメリカの友人がメールをフォワードしてきました。「卵巣がんに注意して」という内容のメールを。彼女の友人が発信したものでした。内容は以下のようなことです。

Kathyは自分の腹部に急に肉がついたような気がしていました。また便秘と下痢に悩まされ始めました。彼女は前に子宮、卵巣摘出手術を受けて以来、1年に1度健康診査を受け月に1度は自分で乳がんの触診をして健康に人一倍気を使っていました。それにしても何かおかしいと思って医者の診察を受けました。アメリカではこのようなときには主治医から紹介を受けて専門医に行きます。

その医者は腹膜がバクテリアによる炎症を起こしているのではないかと疑いいくつかの検査をしましたが結果はすべてネガティブ。おそらく腸過敏症であろうと診断を下しました。しかし彼女のお腹はまるで妊娠4,5ヶ月のように膨れ上がっていたのでさらに検査を医者に要求し、レントゲンを採ってもらいました。それにも何も映らなく医者は彼女が予定していたヨーロッパへの1ヶ月間の旅行も言って大丈夫だと太鼓判を押しました。

ヨーロッパに行くといってもそれまで普通に着れていた洋服のウェストのボタンがまったくしまらなくなってしまった彼女は絶対に何かがおかしいと、医者を説得してCTスキャンを受けることにしました。彼女の言葉を借りると、「医者は(うるさい)私を黙らせる手段としてCTスキャンを許可したみたい」ですって。

結果、彼女のおなかには多量の腹水がたまっていることがわかり、さらに抜いた腹水からはがん細胞が検出されました。さらに改めて腫瘍マーカーの検査。そこで始めてがん治療を受け始めることが出来るようになったわけです。

彼女は力説しています、「自分の健康には自分が責任を持たなくては」と。普段と何かが違うと感じたらたとえ医者がその検査は必要がないといっても譲ってはいけないと。アメリカの保険のシステムは日本とまったく異なるので、簡単に検査をしてくださいとはいえないところがあります。加入している保険によってカバーされる検査がぜんぜん違います。彼女も最初保険会社に腫瘍マーカーが保険でカバーされるかどうか確認の電話をしたところ電話に出た人はそんな検査、聞いたことがないとまで言ったそうです。それでも電話口で粘り調べてもらい全額カバーされることがわかりました。

「自分の健康は自分で責任を」というのはまったくその通りです。医者に行くとつい遠慮してしまったり、言われるがままの治療法に身を任せてしまいがちですが、自分の体の様子、調子がわかっているのはやはり自分。何かいつもと違うという変調を感じたときにはその「感じ」を信じることが大切なのでしょう。

このメールの発信者であるKathyは第III期のガンと診断され抗がん剤治療を一通り終えました。Kathyは友人を同じような卵巣がんで失っています。その友人は体の不調を訴え医者に通っていながらはっきりとした診断が出されなかったために発見が遅れ腫瘍マーカーでガンであることがわかったときにはすでにあちらこちらに転移が見られ闘病の結果亡くなりました。発見がもう少し早かったらと家族は悔やんでいるに違いありません。

それでなくても日本は医者を「先生」と呼ぶ風潮がある国ですから
「こんなことを言ったら失礼になるのでは」
「先生の機嫌を損ねるとあとが困るし」
「まるで信用していないみたいに聞こえるかしら」とついつい口を閉じてしまいがちではありませんか?あとで後悔しないためにもきちんと自分の心にある疑問、不安は伝えなくてはなりませんよね。そして家族のものもそれを受け止めてあげないと患者が早めに検査、治療を受けようという気持ちをそぐことになりかねません。健康の大切さ、病気になってからわかるなんていうことがないように健康なうちから気をつけるようにしましょうよ。

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