The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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映画、American history X
アメリカン・ヒストリーX アメリカン・ヒストリーX

次男から「絶対見たほうがいいよ」とすすめられたDVDを先日見ました。人種差別の映画であることはわかっていましたが細かい内容は知らずに。

映画のレビューを書く人は内容をそれとなく書きながらポイントは上手にはずせます。内容まで書いてしまうと見る楽しみはなくなるしかといってなぜ見たほうがよいかをきちんとかけなくてはならないしとても難しい…

前書きはこれくらいにして… 白人優越主義者のスキンヘッドの青年たちのリーダー的存在である男性が殺人事件を起こし刑務所に。そして出所してきた彼の様子と、高校に通う弟の心の流れを絡み合わせた映画です。時々流れるせりふにずっしりとした重みが感じられるものがありぜひ見ていただきたいと思います。

アメリカはたくさんの人種が集まり生活しています。この映画の中の情景はスクリーンの上だけのものではなくアメリカ国内のあちらこちらの場所で実際に起きていること。人種差別が違法とされている今ではここまであからさまではないにしてもまだまだ起きている出来事です。どうかそれを忘れずに…

何が人を人種差別に駆り立てるのか、どうしてそのような感情を持ち続けるのか、単純な答えはありませんが「ああ、こういうこともあるのね」と考える材料を与えてくれます。私たちが日常感じる差別の気持ちがどこから来るのか、なぜ不思議にも思わず信じ続けるのか。理論的に考えればこれほど根拠もなく理不尽なことはないはずなのに、人間の心を蝕む差別の意識。

これは何も皮膚の色に限りません。国籍、学歴、収入、職業と私たちが人を差別する材料はどこにでも転がっています。毎日の生活の中で気をつけないとつい色眼鏡で人を見がちになります。心がけていなくてはいけませんよね。

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チャーリーとチョコレート工場
チャーリーとチョコレート工場
チャーリーとチョコレート工場

遅ればせながら「チャーリーとチョコレート工場」を見ました。Jonny Depp通い味を出していることもさることながら、内容の濃さに感激してしまいました。

子供用の映画ともとりかねられないタイトルとJohnny Deppの身なり。しかしストーリーを追っていくとアメリカ人の親子に結構良く見られる姿が描かれていて非常に面白く見ることができました。子供が可愛くて(怖くて?)言いなりになっている親たち。スポーツ、勉強に秀でている子供たちが自慢でならない親たち。それと同時に自分たちは何でも知っていると勘違いしている子供たち。自信満々の子供たち。いやあ、おもしろかったです。

ファミリー向けのようであり、さらに風刺の映画、そんな印象かな。

アメリカ人の親子がすべてこういう人たちではありません。念のため。しかし結構多いのですよ、このタイプ。と言うよりも目につくだけかもしれません。自信があると言うことは何をするにも非常に大切なことではあると思いますが、実力はあまりないのに自信がある子供たちの姿、自信がありすぎて周りの弱い子供たちに目が行かない子供たちは見ている私たちのほうが腹立たしい思いをしたり、将来を心配もしました。。同時に自信があることがプラスに作用して困難な状況をきる抜けた子供たちもみて、子供ながらにすごいな、と感心したこともあります。

これらの子供たちとはまったく異なるのが主人公のチャーリー。心が優しく家族思いの少年です。

お子さんがいなくてもぜひ見ていただきたい映画に推薦します。

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映画、「ホテルルワンダ」を見ました
前からずっと見たかった「ホテルルワンダ」を見ました。

何回も繰り返している人間のおろかな過ちをまた見たような気がしています。国の違い、民族の違い、肌の色の違い、宗教の違い、なぜ自分たちがほかの人たちよりも優秀だとか、ほかの民族を下に見たり嫌ったりするのか。それだけの原因でなぜに人々は一生懸命生きている命を奪う権利があると思い込んでしまうのか、とまた考えさせられてしまう映画でした。

イスラエルとパレスチナの関係。イラク戦争。まるで私たちとはすごくかけ離れたところでおきている争いごとのような気がするときがありますが、実は人間すべてが持っている優越意識、傲慢さ、征服欲などが顕著に現れているだけで、どこで起こってもおかしくない現象だと私は思っています。日本人の中にだっていまだに別のアジアの国の人たちを見下している人がいます。アメリカの中にも人種差別は根深く残っています。同じ黒人の人たちの中でさえ肌の色の違いで差別があると聞いています。またアメリカの南に位置する州ではメキシコからの移民に対する差別も起こっています。ヒットラーを信奉する人たちがユダヤ人を始め白人以外を迫害しようというパレードを行ったというニュースを聞いたのもつい最近です。

映画の中のセリフで、一言一言覚えているわけではありませんがこういうのがありました。
ジャーナリストが虐殺をビデオに収めているのを知っているホテルルワンダのマネージャーが、

「そのビデオを見れば各国が救いの手を差し伸べてくれる。」というと、ジャーナリストはこう答えます。

「いや、彼らは画面を見て気の毒にとか、恐ろしいことだとは思うけれど、そのまま夕食の続きを食べ始めるさ」と。

実際私もその1人です。テレビで、新聞で、オンラインでイラク戦争の悲惨さを知り、ブッシュ政権に怒りを感じながらもしていることといえばこうしてブログを書くことくらい。ニュースを見て気分は沈んでも何ができるのかと自己嫌悪に陥りながら。

何の根拠もなく自分たちの優越性を唱える人たちの愚かさもさることながら、国を守るという名目のためにほかの国に兵士を送り自国の兵士だけではなくて相手の国の市民の死傷者までも増やしていく愚かさを繰り返している国々。いったいいつになったらこのような行為に終止符が打たれるのでしょう?

機会があったらば’Amisted’という映画を見てください。アフリカから奴隷が輸入されている時代についての映画です。あまりに悲しく苦しい映画なので覚悟は必要です。ショックから立ち直るのに私は数日かかりました。
Stepford Wives
Stepford Wivesという映画をずっと前に友人と見ました。古い映画のリメイクでNicole Kidmanが主演しています。アマゾンで探しましたが、古いほうのDVDしか見つかりませんでした。

アメリカの男性に限らず全世界の男性が夢見ていると思われるような(?)女性の姿が描かれています。レディーファーストを言われ、女性に優しいアメリカ人男性が映画にたくさん出演しているのと比較して、ちょっと男性の本音のようなものが見られておもしろいですよ。もししたら女性もこうなりたいと思っている人たちがいるかも…

金持ちアメリカ人の家のインテリアがどうなっているのかを楽しめる映画でもあります。女優さんたちが着ている洋服も素敵です。リゾート地のファッショナブルなブティックで見かけるものばかり。

最後のどんでん返しも見ものです。

ちょっと古いけどオススメの映画
古めの映画ですがオススメの映画を三つ紹介します。

「34丁目の奇跡」。これは古い映画のリメイクで1994年のものです。歳末商戦たけなわの2つのデパート間の競争が高じて「サンタクロース」が実際に存在するかどうかが法廷で争われるという、一見コメディのようですが実は人々の心の中にいる「サンタクロース」への夢をこわさないように、そしてクリスマスに皆が求めているものをもう一度考えさせてくれるきれいな映画です。1994年といえばまだアメリカも今ほど物質社会になっていませんから画面に映し出される人々を見ていてほっとするような気がします。

「Elf」これもクリスマスの映画です。これは去年でしたっけ、封切されたのは。主演の男性があまり好きではなかったので見逃していましたが今になって見て「いい映画だな」と思いました。北極でサンタクロースの手伝いをしている「Elf」として育ってきた「Buddy」。実は人間の子供なのですがElfに引き取られて暮らしてきました。彼が実際の父親を求めてニューヨークに行きます。純粋な笑顔を持つ彼が人々の心を暖かくしていきながらクリスマスが持っている本当の意味を考えさせられる映画です。見ていた私も今年のクリスマスをどうやって過ごそうかなとちょっと考え込んでいます。コメディと読んでしまうには内容が深いです。

「Shall We Dance?」 ちょっと古いですね。ディズニーがリメイクしたほうです。どうもJennifer Lopezのイメージがぴんと来なくて見るのを避けていたのですが、これもつい見てしまいました。竹中直人さんが演じていた役を演じていた男優(名前を度忘れしてしまいました)いい味出していましたね。いろいろな映画に出ている彼は私は意外と好きでチェックしています。彼は'It could happen to you' 'Maid in Manhattan''Terminal'などに出ています。そこそこ原作に忠実にリメイクされているこの映画、私は終わり方がとても好きです。ここだけ日本の終わり方とは異なっていていかにもアメリカ、を感じさせてくれます。どのように終わるかを書いてしまうとつまらないので見てからのお楽しみ。そしてダンスの先生をなさっている女性も素敵。「先生がおばあさんでさぞがっかりしてでしょう」とか、生徒たちを見ていて頭が痛くなると壁にある小さな扉を開けて一杯引っ掛け、笑顔を作り皆のほうを振り返るしぐさがとても可愛い。

これから秋の夜長です。レンタルでもしてどうぞ見てみてくださいませ。
Hide and Seek
とてもこわそうな予告編を見て楽しみにしていたHide and Seekを見ました。出演の女の子がとても上手でしたね。ロバート・デ・ニーロは相変わらずの演技ぶりに拍手を送ります。内容はというと、つい別の映画を思い出してしまったので、どうもその2番煎じのような気がしてなりませんでした。おもしろかったですけれどね。
最近、サスペンスもので予告編にのらされてぜひ見たいと思った映画も見終わったあとに「すごかったね。」とか「怖かったね」と言えたものが少ないような…"Village"も今ひとつだったし、その手の映画で印象に残っているものがあまりないかな。ぜひ、"Dark water"を見たいですね。日本のほうが怖い映画は得意かもしれない。「怨念」でしたっけ。あれは2度とは見たくない。ちょっと怖すぎました。
華氏 9/11見ましたか?
Fahrenheit 9/11 / (Ws Ac3 Dol)
Fahrenheit 9/11 / (Ws Ac3 Dol)

この映画は私のブログの横に並べられていますが、ぜひぜひ見ていただきたい映画なので記事にすることにしました。
アメリカという国にあこがれている人は日本にたくさんいると思います。アメリカという国は魅力のある国です。国は広いし、豊かそうだし、文化は違うし日本が持っていないものをたくさん持っています。映画の中で見るアメリカの家族はなぜかとても素敵です。だけど、音楽、ファッション、映画など感性に訴えてくるものだけではなく、もう少し深い部分でもアメリカを見なくてはならない時期に来ているような気がします。

インターネットの普及により世界がとても近くなりました。よその国で起きていることが瞬時にわかる時代に生きている私たちは他の国のこともよく知らなくてはなりません。日本人が一番近い国と思っているアメリカをもう少し知るためにこの映画を見ていただきたいと思うのです。もちろん映画の中で伝えられていることを鵜呑みにするのではなく、情報の一つとして自分の中に取り入れて下さい。今も続いているイラク戦争、けっして他人事ではないのですから。

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