The First State からの贈り物

The First Stateのデラウェア州から南部に属するテネシー州に引っ越しました。北東部とはまた違ったアメリカの姿、ニュースを盛りだくさんにお知らせします。
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Virginia Tech でのシューティング
アメリカの大学でシューティングがあり30数名がなくなったというニュースが流れています。次男がこの大学に興味を示したので私たち家族も訪れたことがありますし、合格通知も届いています。(結局別の大学を次男は選びましたが)

しかしだからといってVirginia Tech が危険な場所にある大学かというかとそうではありませんし、大学生だってほかの大学と別に違うわけではないと思います。たまたまこの大学で起こった悲劇と思ったほうがよいのでしょうね。この大学が危険で、ほかの大学が安全なんていうことはいえません。

長男が通っている大学だって次男がこれから通うであろう大学だってVirginia Techと同じようにオープンキャンパスですからどこから誰が入ろうと誰も気にも留めませんし、とめることもありません。それがアメリカの大学の特長ともいえますからね。もちろん寮に入るためには学生が鍵を持っていますから、部外者は入ることはできません。誰かについて入ってしまうことはできるかもしれませんが。

アメリカの公立の高校では警官が常時パトロールしていたり、入るところに空港のセキュリティーにあるような金属探知機がありそこを必ず学生も教師も通ることが義務付けられている場所もあります。これからはアメリカの大学もそうなるのでしょうか?

「アメリカの大学は安全か?」というトピックがこれからあちらこちらのテレビ局で取り上げられるかと思います。まだ犯人の動機もわかっていませんし、犯人像もはっきりしていません。たまたま大学で起こったことなのか、どこでも起こりえたことなのかわからないうちにこのような話し合いにジャンプしてしまってよいものか、とは思います。

それよりも、これだけの人を一度に殺せてしまう武器が誰の手にでも入ってしまうことのほうを話し合うほうが先だと思うのですが、前にも記事にしたように政治家たちと密接につながっているロビイストが銃製造の会社を訴えることを禁止する法案を通しているので、これだけの悲劇が起きてもそれを阻止するように銃の製造をとめることはできません。

銃がたまたま悪い人の手にはいったというのが彼らの論議ですからね。銃を作る側は悪くないそうです。それもおかしいですよね。もしかしたらそういう法案を作って議会を通したロビイストたちを私たちは訴えなくてはならないのかもしれません。そうでもしないと、銃が簡単に手に入るという事実はいつまでたっても変わらないのですからね。

Virginia Tech でお子さんをなくしたご両親たちのことを考えると心が沈みます。そしてアメリカのほかの大学に子供を送っている両親たちと同じように私も自分の子供たちのことがとても心配です。しかし、それでは大学に行くことが危険かというとほかのどこの場所よりも危険というわけではないと思います。ただ、こういう悲しいことが2度と起こらないように祈るだけです。

ブッシュ大統領も弔意を示す言葉を話すだけではなくてこういう犯罪を減らすことができるような法案を考えるとか行動で示してほしいと思っているのは私だけではないと思います。

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大学のスポーツ
友人の息子がUniversity of Tennessee のテニスチームでプレーをしているのですが、ナッシュビルにあるVanderbilt大学との対抗試合があるというので見に行ってきました。友人夫妻もフィラデルフィアからこの日のために(?)飛行機で飛んできたので久しぶりにゆっくりおしゃべりもできて楽しかったのですが…

University of TennesseeもVanderbiltのどちらもDivision Iに属している強いチームです。ちなみに強いからDivision Iに属するのではなくて、チームの人数が多いからDivision Iとまぁ、いってみればそういうことになります。施設が充実しているために人数を多くできるとか、それだけの人数が来るから上手なプレーヤーも集まるなど人数だけではなくてそこについてくるいろいろな理由があってDivision I のスポーツチームはDivision II, IIIに比べると強い場合が多いです。

選手たちの身長は平均でどちらも約180センチ。ダブルス3試合、シングルス6試合で勝った試合数で勝ち負けが決まります。

学校対抗ですから応援にも力がはいります。ホームチームのVanderbilt 大学の応援の声が大きいかと思いきや、University of Tennesseeの1プレーヤーの家族のうるさいこと、うるさいこと。応援する気持ちはわかるのですが、かなきり声を上げての応援はちょっとご勘弁を願いたい… と心から今日は思いました。

それも、相手のミスに対しての拍手のでかいこと、でかいこと。テニスは相手がミスをすれば自分の得点になるので喜びたい気持ちはわかりますが、それでもスポーツですからね、自分チームのエースには拍手を送っても相手のミスに対して大歓声「Good job, ○○」「Way to go ○○」とうるさい応援をするのは気が引けてしまいます。しかもお互いにいっしょうけんめいプレーしているのは大学生ですからね。素晴らしいプレーにはどちらにも拍手を送りたいし、残念なプレーはとりあえず静かに見ていたい。(まぁ、私たちが関係ない大学同志だからこんなに冷静に見ていられると言う声も聞こえてきますが、意外とそこまで私は気持ちを入れ込めないタイプなので…長男の大学の試合でも騒ぐことはありません。と言うより騒げないと言うほうが正しいかも。)

しかし、友人の息子の話によると、大学によってはホームでの試合の時には100人単位で応援団をテニスコート脇のスタンドに動員し、大騒ぎをするのですって。「コートの横のエチケットがなっていないんだよね」と言うのは彼の言葉です。そうやって対戦校に圧力をかけようと言うことかしら?

試合が終わった選手たちはシャワーを浴びてそれから氷がたっぷり入った容器の中に足、ひじなど傷むところをどっぷりつけるIce bath で痛む場所を冷やします。トレーナーが一緒に行動していますから怪我、傷のことは任せて置けます。

その後ちょっと軽くミーティングをしてバスに乗って夕食場所、ステーキハウスへと選手たちは向かっていきました。友人の息子は、久しぶりだからということで彼の両親、そして私たちと一緒に食事に来てくれました。彼のことは13歳くらいから知っているので、半分自分の子供のようなところもあります。「まぁ、こんなに大きくなっちゃって」と嬉しいやら寂しいやら。「チームのみんなとはいつでも一緒に食事ができる。両親や、おばさんたちとは滅多に会えないから。」と言う彼の言葉は嬉しかったですね。

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ヘリコプター両親の続き
子供たちが大学に入っても毎日のように携帯電話で様子をチェック、テキストメッセージを送る両親たちのことを上空に停滞するヘリコプターにたとえて Hovering parents と呼ぶことは前に記事にしました。

子供たちの連絡だけならまだしも、カフェテリアの食事のメニューを事細かに子供から聞きだし、大学に指示を出す親たち。また寮内でのいざこざに口を出してわけもわからずに中に入ろうとする親たち。子供の宿題の量、成績について文句を言う親たちと大学側もかなり平行している様子が伺われます。

こういう親たちに対して子供たちの反応はどうかというと、意外と嫌がっていないのに驚きました。それまでそういう育てられ方をしてきたからあまり疑問に思わないのでしょうかね。それともそういう子供たちだけがたまたまインタビューを受けたのか… その辺はわかりません。

「子供たちが心配だから」「これが親の務めだから」と言う親の言葉もわからないわけではありませんが相手の子供たちが4,5歳ならまだしももう20歳になり何とする若者たち。いやぁ、親離れ、子離れどちらも同じ速度で進まないとどっちかが不幸になりそうです。

しかし、このようにhovering parentsを持ってしまうといざ社会に出たときに困るのが子供たち。それまで何かと困ったことがあれば親に連絡をして親が解決してきたものだから、自分が直面するとどうしてよいのかわからない。ちょっとした人とのいざこざまでとてつもない悲劇に直面しているような気になって親の元に走ってしまう若者たち。こういう若者たちがふえているのだそうです。その原因は… そう、親たち。

子供が独立していくのを心配しながらも遠くで見守れるのがアメリカでは大学生の時期。とりあえず親元を離れて寮生活をしながら共同生活になれ、時間の使い方、お金の使い方も本人が管理できるようにならなくてはならない時期に親が手を変え品を変え手伝っていたらとても独立した人間にはなれません。本当に困ったとき、どうしようもないときには必ず親がいてくれるという安心感があれば子供たちは独立していくのですよね。

ということで大学を卒業し、いったん就職をしたもののそれが自分の希望の職種なのかもわからずに不満に思い退職し親元に帰ってしまう子供たちに親たちは悲鳴をあげるのです。夫婦二人の生活になれて、旅行でも思っていた矢先に成人した子供たちが戻ってくるのですから、親たちもあわてます。しかも将来についてどのようなことを缶がているかもわからない子供たちですから、いったいいつまで親元にいるのか、食費、電気代、車代はどうするのかと親のストレスはどんどんたまります。

しかし専門家たちはこういう子供たちを作ったのは親だから、とりあえず話し合うことをすすめています。なじらない、愚痴らない、怒らないということを基本に、いつ、どのような職に就こうかという気持ちはあるのか、またその職に就くための能力は持ち合わせているのかなどなど細かなことをきちんと話して、いつまでに家を出るかを明確にさせることが大切なのですって。

こういう親たちも困るけれど、まだ価値判断もできない子供たちを大人扱いするのもどうかと思いますよね。教えなくてはならないことはきちんと教えてから子供たちは飛び立たせなくてはならないもの。教えもしないで「うちの子は」と言うのはちょっとまずいでしょう。日本から離れても埋まる9年がすぎてしまったので様子はわかりませんが、自分たちでどこでも行ける鉄道、バスがあるだけ子供たちが親と過ごす時間がどんどん減っているのは悲しいことだと思います。親と子供の貴重な時間はほんの数年間しかありません。それをどうぞ大切にしてください。子供の社交性はそんなに急いでつけることはないと思うのですよ。ゆっくりつけていけばよい。それよりも親が教えなくてはならないことのほうがずっとずっとその後の人生に影響を与えるのではないでしょうか。

やってよいこと悪いこと、人生で大切なこと、あまりそうではないもの、価値観、両親などなど、親が教えなくて誰が教えるのですか? 知らなかったじゃすまないこと、たくさんありすぎますもの。人生には。hovering parents も、教えながら子供たちにいろいろなことを経験させていけばもっと成長した子供たちになれたかもしれません。

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大学の願書を書く時期
夏休みも終わり、大学生たちは大きな荷物を車に積み込んだり、飛行機に乗ってそれぞれの大学に戻って行く時期です。大学では寮の部屋の中に荷物を運び込みながら新学期からの履修科目のアドバイスを子供たちにしたり、カフェテリアの食事の心配をしたり洗濯機の場所を確認したりと、大学生になっても子供はいつまでも子供と手をかける親たちがここの所増えているそうです。

ましてや毎日子供からの携帯電話を心待ちにし、その日の出来事を事細かに聞きだそうとする親たち。少しでも不都合があったらすぐに大学に電話をして解決を求める親たち。こういう親たちを評して「ヘリコプターのような親」といいます。ヘリコプターの回転翼をブルンブルン回しながら子供たちの上から離れられないからだそうです。なかなかおもしろい表現でしょう?
 
「そこまでしなくてもいいじゃないの」
「大学生なのだからいいかげん自分で問題解決するくらいの力をつけておかないと社会に出たときに大変じゃないの?」といつも思います。

そして今年高校3年生になる学生たちはそろそろどこの大学に願書を出すのかを真剣に考え始める時期です。夏休みに、(早い人は春休みから)興味がある大学は自分の足で行ってみて感触をつかむのですが、それを形にしなくてはならない時期がやってきています。

いったい自分にはどういう大学があっているのか。公立? それとも私立? 大きな大学? それとも少人数のこじんまりとした大学? 都市部にある大学? それとも自然の中のキャンパスの大学が良い? 家からどれくらい離れた場所の大学に行きたい? 気候は暑い場所にある大学? それとも寒いほうが好き? と次から次へと考えなくてはならない条件が出てきます。

自分である程度絞り込みながら、その大学に知っている人が行っていないかどうかを調べてその人に連絡をしキャンパスを案内してもらったり、一泊寮に泊まらせてもらったりもします。

そこにまた出てくるのが「ヘリコプターのような両親」です。大学を決めるのは大きな決断なので親がアドバイスをするのはよいことですが、自分の好みを押し付けたり、大学名だけで子供の行く大学を指示したり、自分の出身大学に行くことを強要する親たちもけっして少なくないのです。

それでなくてもこれからストレスが多い季節を過ごさなくてはならない12年生の子供たち。親が漏らす小さな一言にもとても神経質になっているので気をつけなくてはなりません。

かと思うと親と学校の役目をなんか勘違いして、子供の大学に入る手続き、テストなどの日程を調べるのはすべて学校の役目と思っている親たちもいるのでびっくり驚きです。オンラインに行けば全国テスト、SATの日程なんか一目でわかるのに、学校の先生にきちんとして日付を教えてくれなかったから自分の子供はテストを受けられなかったと文句を言っている親には目を白黒させられます。(とても大金持ちの親ですから、金銭的に余裕がなくて家にコンピューターがないとはまったく考えられません)

行きたい大学を選んで、キャンパスを見に行ったら次は、SATの勉強はもちろん、願書を書き始め、学校の先生、もしくはスポーツのコーチに推薦書を何通か書いてもらい、成績証明書を学校からとってそれぞれの学校に送ります。一般願書といって多くの大学に共通の願書、そしてその学校のためにかかなくてはならないエッセーなど、いくつか細かな決まりがあるのでしっかり説明を読み、その指示に従わないとあとで悲しい思いをする羽目になりかねません。

生徒、親たちも大変ですが学校の先生たちもこれから大変な時期を迎えます。子供たちが最後の最後まで願書を書くのをのばしていると一番その影響を喰らうのが先生たち。しかし協力しないと親たちからはがーがー言われますからね。気の毒としかいいようがありません。

さて、どういう秋を人々は過ごすのか… 「食欲の秋」「芸術の秋」なんて楽しんでいる場合ではないようです。

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人種による学区域
総生徒数45,000人抱えるネブラスカ州オマハで、学区域を3つに分ける案が共和党の州知事により承認されました。

1つはほとんどが黒人の区域、1つはほとんどが白人、そして残りの1つはほとんどがヒスパニックの生徒たちのいる区域です。現在の生徒数のうち46%が白人、31%が黒人、20%がヒスパニック、残りの3%がアジア、ネイティブアメリカンだそうです。

この案は2008年7月までは実行されません。時間的な余裕を持たせ、他のもっと良い案が出る可能性を待ち受けているようです。

しかし人々が平等であることが保護されていると言う憲法違反という声はもちろん聞こえてきています。数十年前の人種差別の時代に逆戻りと言う怒る人々もいます。

ただ、オマハではスクールバスのシステムがないために、車で送っていくことができない家庭の子供たちは結局家の一番近い学校に通っているために、このような法案が作られる前からすでに学校ごとに生徒の人種が偏っているとも言われています。生徒の人種のバランスを取るためにスクールバスを導入したのがつい最近の州、市もあります。そうしないと車がない貧困層の子供たちは近くの学校に集中してしまいます。

学校側はその人種が抱えている問題点を集中的に解決できること、予算を必要に応じて使えることがこの法案の利点です。ヒスパニックの学生で英語の特別授業が必要な人数が多い場合などは、ESLの質の良い先生を雇いたいだろうけれど、それを必要としない白人、黒人の子供たちにとってそれがベストな予算の使われ方とは言いがたいですからね。

これは個人の学生、白人が持っている問題にも同じことが言えます。どうしても絡んでくるのが人種問題。これがもし同じ肌の色の学生について考えているのならば激しい議論はされないかも。同じ問題を抱えているものが集まり、問題を解決していくことはごく普通のことですから。人種問題は根深いアメリカですから、そのつもりがないことも神経質に考慮されないとなれません。

この法案を実施してみて各学区域で成績の差が見られるようではまた問題に火がつきます。人種差別をした結果、成績にも差が出たと言い出す政治家は必ずいます。

ワンステップ多く考えなくてはいけないこの国は大変です。人種問題はこれからもそう簡単にはなくならないでしょう。ここに中南米からの移民が来たらもっと大変。アメリカ政府は機能が停止するのではないかしら?

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スポーツ選手は特別か?Duke大学で
大学のバスケットボールチームを集めたマーチマドネスでもいつも高いシードにいるDuke University。バスケットボールだけではなく成績がとてもよい学生が集まることでも有名な名門大学です。

今回、この大学のラクロスチームがパーティーで女性に暴行を働いたという訴えがなされ、事実が明るみになるまでラクロスチームの活動は停止されました。

キャンパスの外にある学生が住むアパートで行われたラクロスチームのパーティーにエキゾチックダンサーと言われる、ストリッパーとは異なると思うのですがそれに近いダンスをする女性2人が呼ばれました。そのうちの1人がチームの男性3人に暴行を受けたという訴えです。

ダンサーは黒人2人。事件の数時間前には学生がが外を歩いている黒人に向かって人種差別の言葉を発したと言う電話を警察にもしています。47人の男性がその家にいましたがそのうち46人がDNAを警察に提出しました。残りの1人は黒人の学生で、ダンサーが暴行した学生は白人であったと言う証言しているのでこの学生はDNAの提出を免除されました。

ラクロスチームは警察の調べに対して全員が口を閉ざし何も話していません。このことについて大学、警察のコメントは次のものです。

「チームメートはパーティーで何が起こったのか知っているのに誰も警察に何も話そうとしない。DNA検定の結果を待つしかない。(来週の頭に結果が出るそうです。)」

しかしチームの活動を停止すると言う学長の決断に二通りの反応が見られています。

一つは活動を一時停止させるだけでは甘すぎると言う意見。そしてもう一つが3人のプレーヤーの犯罪だったのに、「プレーヤーが女性に暴行した」というレッテルをチーム全員がかぶらなくてはならないのはフェアではないと言う意見。

最初の意見は根深いものがあります。年間約500万円の学費が必要な名門のDuke Universityがある辺りは決して裕福な家が集まる場所ではありません。白人と黒人の住民の比率は50%ずつだと言いますが。今回のこの問題でどうもその辺の生活レベルの差も原因であるようです。

優れたスポーツ選手であるという特権」「金持ちであるという特権」「男性であると言う特権」「そして白人である特権」で犯罪を起こした3人のプレーヤーが問われるべき罪から逃れてしまうのではないかという不安感、不平等感がラクロスチームの活動を停止するだけでは(今のところ)甘すぎると言う意見を生んでいます。

そして2番目の意見はチームメートの友人たちが仲間を思いやっての心から出たものでしょう

今回のDuke Universityだけではなく、大学のトップスポーツ選手が起こす問題の話題があとをたえません。もしかしたらスポーツ選手は自分たちの能力にあまりの自信を持つがために、少々法に触れることをしても罰せられずにすむのではないかという傲慢な気持ちを持っているのではないかという声も上がっています。

傲慢な気持ちを持つスポーツ選手の問題だけではなく、有能な選手たちをちやほやさせすぎているメディア、学校、親の態度にもきっと問題があるのでしょうね。大学生でなくても高校で活躍するスポーツ選手がまるでスター気取りになってしまうことはよくあること。このような学生は高校を卒業して外の世界に出ると普通の人間に戻ることを余儀なくされて、その落差に耐え切れず犯罪に走る、うつ病にかかる、叶えられない夢を追い続けて破綻していくという人も少なくないとか…

本人だけを責めるだけではこの問題はなくならないでしょう…

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低所得者に学費免除
学費が目の玉が飛び出るくらい高いアメリカの大学、低所得者の子供たちにも教育の場所をと、スタンフォード大学が年収が4万5千ドル以下(約500万円)の家庭の学生は学費を免除。6万ドル以下(約700万円)以下の学生の学費を3800ドル(約50万円)にすることに決めました。

スタンフォードの学費は年間3万3千ドル(400万円弱)プラス寮費、食費などで総額4万7千ドル(500万円強)なので、これは一般市民には嬉しい知らせです。

カレッジボードの調べによると、プライベートの4年制大学の平均学費は$21,235(約250万円)、公立大学は$5,491(約60万円)になり、毎年上昇の兆しを見せています。

今年から、スタンフォード大学は年収が4万5千ドル以下の家庭の子供の学費を$2,650(約30万円)にしておりすでに9月に入学した学生の1100人がこの恩恵にあずかっているといいます。このために大学側が負担しているお金は300万ドル、約4億円といわれます。

このように、学問の門が開かれるのは素晴らしいことです。しかしもう少しスライド制にすると中間所得者の家庭の家計が楽になるでしょう。年収が$4万5千ドルを少し超える家庭の負担度はこのシステムが導入されても変わらないわけですから、少し不公平感があるように思います。

ハーバード大学、プリンストン大学も同じように低所得者の家庭の子供の学費を免除したり減額するシステムをとっています。

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